うしおに
牛鬼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 牟岐町の白木山に棲み人畜を食っていた牛鬼を、猟師平四郎が呼子の笛と弾で退治したという。
- 細部
- 牟岐町の白木山にはかつて牛鬼という巨大な獣が棲みつき、人や家畜を襲っては食い殺していたという。ある猟師の平四郎が、呼子の笛を吹いてこの牛鬼をおびき出し、特別な弾を用いてついに退治することに成功した。倒された牛鬼の血は七昼夜にわたって流れ続け、平四郎の家にまで達しようとしたが、彼の武勇の前に逆流していったと伝えられている。
- 広まり方
- 『芸能』1962年掲載の国学院大学説話研究会「四国の口承文芸一、木沢村坂州・小畠周辺(其の二)」に記録されている。
- 地域
- 徳島県牟岐町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ