てがぬまのぬしとはくぎゅうのそう
手賀沼の主と白牛の僧
国内
未確認生物
- どんな話か
- 手賀沼の主は牛だといい、正体不明の僧が白い牡牛と共に姿を消したことが「我孫子」の地名由来になったと伝わる。
- 細部
- 手賀沼の主は牛である。昔、阿比古の里に若い僧侶が訪れ、人々の尊敬を集めたが、食事をしている姿を見た者はいなかった。ある日、子や孫の無事を願う言葉を残し、白い牡牛と連れ立って突然姿を消した。この出来事を契機に、地名の「阿比古」は「我孫子」と書かれるようになったと伝わる。手賀沼の主と僧の関わりを語る我孫子市の地名由来の話として、伊藤晃「房総説話十題(一)」『民間伝承』1963年に記録されている。
- 広まり方
- 伊藤晃「房総説話十題(一)」(『民間伝承』1963年)に記録された我孫子の地名由来譚。
- 地域
- 千葉県我孫子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ