さんじょうのうろこをもつとのさまといけのりゅう
三条の鱗を持つ殿様と池の龍
国内
未確認生物
- どんな話か
- 脇の下に龍の鱗を持つ殿様が池に潜り、主である巨大な龍を実際に目にして驚いたという話。
- 細部
- ある池の主は龍であるとされていた。脇の下に龍の鱗を持って生まれた殿様が、あるとき「自分こそが池の龍を見つけてやろう」と言い出し、実際に池へ潜っていった。すると池の底には本当に巨大な龍がおり、殿様自身もその姿を目の当たりにして驚いたという。自らも龍の血を引くとされる者が、池の主と対面する構図の話である。
- 広まり方
- 1940年の『高志路』所収、加藤辰藏「続新津郷怪奇談(三)」に記録がある。
- 地域
- 新潟県三条市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ