ののいのおおうなぎとたたり
野々井の大鰻と祟り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 石岡市の六つの湧き水の一つ野々井には大鰻が住み、殺した百姓の家に祟りが及んだと伝わる。
- 細部
- 石岡市にある六つの噴井の一つ、野々井には大鰻が棲むと伝わる。ある百姓がその鰻を殺すと、流れ出た血は三日三晩にわたって霞ヶ浦へ流れ込んだ。その後、鰻を殺した百姓自身も大病を患った。野々井の大鰻の話は、生き物を無闇に殺めることへの戒めとして語り継がれている。今泉義文が1967年の『茨城の民俗』で石岡市地方の記録としてまとめている。
- 広まり方
- 1967年の民俗調査報告「石岡市地方」にまとめられ、地域の伝承として記録されている。
- 地域
- 茨城県石岡市
- 年代
- 不明(1960年代に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ