うまずめ
ウマズメ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 七年間子を授からず離縁されかけた女性が氏神に願うと、帰り道で鼻緒が切れ、間もなく妊娠したという。
- 細部
- 道志村に伝わる話である。七年ものあいだ子を授からず、離縁されかけていた女性がいた。追い詰められたこの女性は氏神に子を授けてくれるよう一心に願をかけたという。すると、その帰り道に履いていた下駄の鼻緒がぷつりと切れるということがあり、それからほどなくして本当に妊娠したと伝えられている。鼻緒が切れるという日常の出来事が、願いが聞き届けられた兆しとして語られている。
- 広まり方
- 2003年刊『山梨県史』第二編第四章第三節「子どもを産み育てる」中、浅野久枝の子どもを産むということを扱った記述に記録がある。
- 地域
- 山梨県道志村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ