うまづか
馬塚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 増田七所天神の第六天と、藤原実方の落馬で共に死んだ馬という、由来の異なる二つの馬塚を伝える。
- 細部
- 馬塚と呼ばれる塚には、いわれの異なる二つの言い伝えが残っている。ひとつは増田にある七所天神の第六天にまつわる話で、むかし小豆島の牛頭天王の神輿がこのあたりを通りかかったとき、天候が急に荒れて神馬が死んでしまったのだという。以来、牛馬の病を癒すご利益があるとされている。もうひとつは、笠島の道祖神の前を乗り打ちして神罰にあい落馬して命を落とした藤原実方にまつわる話で、そのとき乗っていた馬も同じように命を落とし、その亡骸を葬った塚だと伝えられている。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・塚の部に、由来の異なる二つの馬塚として記録されている。
- 地域
- 宮城県名取市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ