しものせきのあざをもつうまれかわり
下関の痣を持つ生まれ変わり
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 亡くなった人と同じ場所に痣のある子どもが生まれ、生まれ変わりだと語られた下関市豊田町の話。
- 細部
- 下関市豊田町には、亡くなった人と同じ場所に痣のある子どもが生まれたという話が伝わっている。生前の痣とそっくりの跡が新しく生まれた子の体に見つかったことから、人々はその子を亡き人の生まれ変わりとみなしたのだという。目に見える印を通して死者と新生児とを結び付けるこの発想は、命が途切れずにつながっていくという素朴な死生観を反映していると考えられる。
- 広まり方
- 1975年の『民俗採訪』所収、山口県豊浦郡豊田町での聞き取りに記録がある。
- 地域
- 山口県下関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ