さどのしるしをもつうまれかわり
佐渡の印を持つ生まれ変わり
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 死者に印をつけると孫や曾孫がその印を持って生まれ変わるとされ、屋根の下で死ねばすぐ、外で死ねば7代浮かばれないという。
- 細部
- 佐渡では、死んだ人に何らかの印をつけておくと、やがて孫や曾孫がその同じ印を持って生まれ変わってくると信じられていた。そのため臨終に際しては「また生まれかわってこいよ」と声をかける習わしがあったという。また死に場所によって生まれ変わりの早さが異なるとも語られ、屋根の下、つまり家の中で亡くなった者はすぐに生まれ変わるが、外で命を落とした者は七代のあいだ浮かばれないのだといわれていた。
- 広まり方
- 1984年の『新潟県史 資料編23 民俗2』所収、浜口嘉寿夫の記述に基づく。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ