うまのたましい
馬のタマシイ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 馬のタマシイと呼ばれるものが語られており、これは人魂よりも大きな火として現れるとされている。
- 細部
- 喜界島には馬のタマシイと呼ばれる怪異についての話が伝わっている。人の魂である人ダマと並んで語られることが多く、馬のタマシイのほうは人ダマよりもひとまわり大きな火として夜空や野を飛ぶとされる。同じ島に伝わる人ダマの話と対をなす形で、動物の魂もまた火となって現れるという考え方がうかがえる一例である。馬という身近な家畜の死後にもこうした怪火が残るとされた点は、人だけでなく生き物一般の魂を認める、この地域の霊魂観の広がりを物語っている。
- 広まり方
- 1935年の『旅と伝説』大阪民俗談話会記録に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県喜界町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ