うまのなきごえにみちびかれたしんたい
馬の鳴き声に導かれた神体
国内
未確認生物
- どんな話か
- 馬を連れて草刈りをしていた祖先が、どこからか聞こえた馬の鳴き声をたどって神体を見つけたという由来話。
- 細部
- ある家の祖先が馬とともに草刈りをしていたとき、北の方角から不思議な嘶きが響いた。音のする方へ足を運んでみると、神の装束をまとって馬にまたがる像が佇んでいたという。以後、この神体に祈ると病んだ馬が治るとされ、馬の無病息災を願う信仰が周辺に広まった。あるとき神体が行方知れずになったが、夜半に屋外から居場所を教える声が響き、その通り探すと見つかったため、あらためて社を建てて祀ったという。
- 広まり方
- 『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)の蒼前信仰の章に収録されている。
- 地域
- 青森県おいらせ町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ