うかばに
うかばに
国内
未確認生物
- どんな話か
- ぜんまい採りに入った三人の男が巨大な蛇うかばにを見つけ、力を合わせて退治し谷間の淵に沈めたという。
- 細部
- 魚沼市の三ヶ倉沢では、宇三郎、兼吉、徳太郎という三人の男がぜんまい採りのために沢へ入った際の出来事が伝わっている。作業の途中、兼吉が巨大な蛇であるうかばにの姿を見つけたことをきっかけに、三人は互いに励まし合いながら力を合わせ、激しい死闘の末についにこれを退治した。倒したうかばにを最後は谷間の淵へと沈めたと伝わり、三人の結束が恐ろしい獣に立ち向かう力になったことをうかがわせる話である。
- 広まり方
- 1969年の『あしなか』所収、笠原藤七「三ヶ倉沢のうかばに退治の記」に記録がある。
- 地域
- 新潟県魚沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ