うじや
ウジヤ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 萩市に伝わる海蛇ウジヤの話。出雲の神のもとへ上るといい、現れれば豊漁の兆しとして喜ばれた。
- 細部
- ウジヤと呼ばれる海蛇についての伝えで、盆の上に乗せるととぐろを巻くように体を丸め、頭と尾をもたげるという。尾には紫がかったホウショウという珠があるとされ、出雲の神のもとへ上るものだと語られる。漁の最中にウジヤが姿を現すと豊漁の兆しとして喜ばれ、運が向いてきたとみなされた。この蛇を怖がらず素手でつかめる人はフジワラトウと呼ばれ、耳の後ろに小さな穴が開いているのが特徴だとされる。
- 広まり方
- 2002年刊『山口県史資料編民俗1民俗誌再考』所収、瀬川清子「島と海の民俗:見島見聞」に記録がある。
- 地域
- 山口県萩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ