うじがみさま
氏神様
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 新しく買った土地に神様がいる場合は祀り続け、氏神様を起こしてやらないと祟りがあるとされる。
- 細部
- 新しく購入した土地に元から神様が祀られている場合、その土地を買った人はその神様を引き続き祀らなければならないという。もし買った土地の氏神様をそのまま放置し、あらためて起こしてやらなければ祟りがあるとされ、土地の売買にともなって信仰の継承義務が発生するという考え方が示されている。土地とともにその土地の神への責任も引き継がれるという発想が、この俗信の背景にある。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、和田文夫による平市薄磯漁村民俗誌の信仰と船の禁忌の項による。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ