とっとりしのうじがみがきらうまつとまき
鳥取市の氏神が嫌う松とマキ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 河原町では民家の敷地に松を植えず五月の節句にマキを作らない風習があり、いずれも氏神が嫌うためとされる。
- 細部
- 氏神が嫌うことを理由に、家の敷地には松を植えないという禁忌が河原町に伝わる。同じく、五月の節句に作る風習のあるマキも、松と並んで氏神の嫌う品とされ、作ることを避けたという。植栽から年中行事の品に至るまで、氏神への配慮が生活の細部に及んでいたことがうかがえる。なぜ松や笹がとりわけ忌避されたのか、具体的な理由は伝わっていない。
- 広まり方
- 1938年の『因伯民談』所収、蓮佛重壽「山村を行く(六)」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県鳥取市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ