ういたもの
浮いたもの
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 薩摩川内市隈之城町で川に浮かぶ正体不明のものを棒で叩くと消え、その後頭痛に見舞われたが法者どんの祈祷でようやく治ったという話。
- 細部
- 薩摩川内市隈之城町で、川の中に見慣れないものが浮かんでいるのに気づいた人が、試しに棒でコツコツと叩いてみたところ、妙な音が返ってきた。ところがよく見ると、その姿はいつのまにか消えてしまっていたという。その後この人は頭痛に悩まされるようになり、医者にかかっても治らなかったが、法者どん(祈祷師)に見てもらったところ、ようやく治ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年の『鹿児島民俗』に掲載された山田慶晴「川内のガラッパ(後編)」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県薩摩川内市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ