みはまちょうのうぶがみがのこすあざとあな
美浜町の産神が残す痣と穴
国内
未確認生物
- どんな話か
- 赤ん坊の尻の青いアザは産神さんにつねられた跡、耳たぶの小さな穴は機織りの錘で突かれた跡だという。
- 細部
- 生まれたばかりの子どもの尻に見られる青いアザは、産神さんが赤ん坊をつねった跡なのだと語られている。同じように耳たぶにあいている小さな穴も、機織りに使う錘で産神さんが突いたためだと説明される。生まれつきの身体の特徴を、出産に立ち会うとされる神の仕業として意味づける俗信であり、赤ん坊の体そのものが神の痕跡を宿すものとして語られている点が興味深い。
- 広まり方
- 1984年刊『福井県史 資料編15 民俗』所収、小林一男「産育」の「産の神」の記述による。
- 地域
- 福井県美浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ