うぶがみのたたり
産神の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 池袋村生まれの女性が村外の男と関係を持つと、その嫁ぎ先の家に必ず異変が起きるとされた。
- 細部
- 練馬在の池袋村で生まれた女性は、池袋の産土神の氏子であることを大切にすべきと考えられていた。他村へ嫁いだり、村外の男と密通したりすると、その相手の家に必ず怪異が起こるといわれ、そのため女性を村外へ出さず、村内で縁組みすることが多かったと伝わる。この話は塵哉翁「巷街贅説」を収める『続日本随筆大成 別巻』(1983年)に記録されている。
- 広まり方
- 塵哉翁『巷街贅説』(『続日本随筆大成』別巻、1983年)に見える。
- 地域
- 東京都豊島区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ