あつぎのうぶがみとじゅういちにち
厚木の産神と十一日
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 上萩野では、産神は生後十一日を過ぎると産室から立ち去ると考えられていた。
- 細部
- 上萩野の言い伝えでは、お産に立ち会う産神が母子のそばにとどまるのは十一日ほどで、その日数が過ぎると帰っていくとされた。産神がいる間は特に慎むべきことが多く、期限が明けることで日常の暮らしへ戻る区切りにもなっていたと考えられる。神奈川各地の産神を訪ね歩いた聞き取りの一例で、いつまで神が居るかという日数の定めが土地ごとに違っていたことを示す資料でもある。
- 広まり方
- 1982年の『西郊民俗』所収、大藤ゆき「神奈川の産神」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県厚木市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ