あいかわのうぶがみのいっしゅうかん
愛川の産神の一週間
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 半原では出産に立ち会う産神が、生まれてから一週間ほどで帰っていくと信じられていた。
- 細部
- 愛川町の半原では、子が生まれる場に産神が来ていると考えられ、その神は一週間ほど留まってから帰るとされた。つまり産後しばらくのあいだは神が同席している特別な期間であり、その日数が過ぎることで日常へ戻るという区切りになっていた。県内の産神信仰を集めた調査のなかで、滞在の長さが土地ごとに異なることを示す一例として取り上げられている。記録は短いが、産後の忌み明けの目安を神の去る日で説明している点がわかる。
- 広まり方
- 1982年の『西郊民俗』所収、大藤ゆき「神奈川の産神」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県愛川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ