ひだしのつきよにかみあらううば
飛騨市の月夜に髪洗う姥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 月夜の晩に高い山の頂から姥が淵まで下りてきて、頭を水に浸して髪を洗ったという河合町の言い伝え。
- 細部
- 河合町には、姥にまつわる幻想的な言い伝えが残っている。月の明るい夜になると、高い山のてっぺんから一人の姥が下りてきて、麓の淵にたどり着くと頭を水面に浸し、長い髪を洗っていたのだという。誰がいつこの姿を見たのかといった細部までは伝わっておらず、山と淵という高低差のある二つの場所を舞台にした簡潔な話ながら、月夜の情景とともに語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1937年の『ひだびと』掲載、白川鳥衣「山姥の話」に記録されている。
- 地域
- 岐阜県飛騨市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ