つつじのたたり
ツツジの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 氏神のそばにあった樹齢200年のツツジを伐ったところ牛の子が相次いで死に、お祓いと祠の造営で鎮まったという。
- 細部
- 1977年ごろ、屋敷の氏神が祀られた場所に生えていた樹齢およそ200年のツツジを、深く考えずに切り倒したことがあった。すると飼っていた牛の子が立て続けに命を落とすという不幸が重なる。困った家では祈祷師のホッドンを呼んでお祓いを頼み、あわせて小さな石の祠を新しく建てて木の霊を祀ったところ、以後は災いが止んだという。古木を粗末に扱ったことへの報いとして語り継がれている。
- 広まり方
- 1992年刊行『宮崎県史 資料編 民俗2』所収、屋敷繁による屋敷神の報告にみえる事例。
- 地域
- 宮崎県宮崎市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ