つしまさま
津島様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- きゅうりの初なりは津島様への供物として川に流す習わしがある。
- 細部
- きゅうりが初めて実った際、その初なりの実は自分たちで食べずに津島様へ差し上げるものとして、川に流す習わしがある。津島様は疫病除けの神として知られ、初物を川へ流すことで感謝と祈願を伝える供物とする風習が、家々の畑仕事の中で続けられてきた。夏の盛りに疫病が流行しやすいことへの備えとして、この供え方が根づいたと考えられている。
- 広まり方
- 伝承文学研究(1964年)所収、八幡栄太郎「―民俗採訪報告―群馬県甘楽郡南牧村の民俗(一)俗信」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ