つるべ
つるべ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 氷見市床鍋で、夕暮れになると古いモチの木からつるべが垂れ下がって見えたという言い伝え。
- 細部
- 氷見市床鍋では、日が傾く夕暮れどきになると、一本のモチの木からつるべが垂れ下がって見えるという話があった。その木は長い年月を経た古木で、薄闇の中に浮かぶ姿はどこか異様に映り、人々には化け物のようにも見えていたらしい。井戸につきものの道具であるはずのつるべが、井戸から離れた木のもとに垂れ下がるという取り合わせの奇妙さを伝える話である。
- 広まり方
- 『とやま民俗』1981年所収、森俊「床鍋の伝承説話」に記録がある。
- 地域
- 富山県氷見市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ