つめ
爪
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 夜に爪を噛むと、親が死ぬときにその場に立ち会えなくなるといわれた庵治町の言い伝え。
- 細部
- 高松市庵治町では、夜に爪を噛む仕草を強く戒める言い伝えがある。夜間に爪を噛んでしまうと、将来自分の親が息を引き取る大切な瞬間に居合わせることができなくなる、つまり親の死に目に会えなくなってしまうとされていた。子供のしつけの中で語られてきた俗信のひとつであり、爪を噛むという何気ない癖と、親の臨終という重い出来事とを結びつけて戒めた点に特徴がある。
- 広まり方
- 1946年の『民間伝承』に収める角田直平「讃岐、庵治村の俗信」に記録がある。
- 地域
- 香川県高松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ