つくばさんのがまのあぶらうりでんせつ
筑波山のガマの油売り伝説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 筑波山で出会った巨大なガマガエルに諭された香具師が、名調子の油売り口上を編み出したという伝説。
- 細部
- 江戸中期、常陸国新治郡(現在の茨城県)出身の香具師・永井兵助が、筑波山で自分の何倍もの大きさのガマガエルに出会って諭しを受け、そこから傷薬「ガマの油」を売るための独特の口上を編み出し、江戸の盛り場で披露して評判になったと伝えられる。ガマの油自体の由来としては、大坂の陣に徳川方として従軍した筑波山中禅寺の住職・光誉上人が調合した陣中薬が評判になったという、永井兵助の逸話とは別系統の言い伝えも残っている。現在も筑波山周辺ではガマ口上保存会による実演が行われている。
- 広まり方
- 香具師の口上・大道芸として江戸市中に広まり、現在は筑波山の観光名物として伝承されている。
- 地域
- 茨城県つくば市(筑波山)
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ