都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

軽井沢の狐憑き落としのイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

かるいざわのきつねつきおとし

軽井沢の狐憑き落とし

国内 呪物・呪い
どんな話か
憑かれると油揚げを求めて大食し働かなくなるとされ、唐辛子を焚いて追い出したという。
細部
北佐久のこの町では、きつねが人に取り憑くと語られてきた。憑かれた者は油揚げを欲しがって際限なく食べ、仕事に手をつけず寝てばかりで、意味の通らないことを口にするようになる。落とすには部屋で唐辛子を焚いていぶし、その煙で狐を苦しめる方法がとられた。同時に、狐が棲むという山や道へ餅を大量に運んで供え、そちらへ引き取ってもらう手立ても併用された。責め立てて追うことと、もてなして送り返すこととが一組になっている点が興味深い。
広まり方
1986年刊『長野県史 民俗編 東信地方 仕事と行事』の民間信仰の章、祈とう師のつきものの項に載る。
地域
長野県軽井沢町
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る