つかはらでんせつ
塚原伝説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鬼が一夜のうちに百の塚を築けば願いを叶えると神が約束したが、鶏を鳴かせて夜明けと思わせ阻止したという話。
- 細部
- 湯布院町に伝わる話で、神が鬼に対し、一夜のうちに百段の石段と百の塚を築き上げれば願いを聞き届けようと約束したという。鬼が驚くべき速さで工事を進め、達成が目前に迫ったため、神は鶏の声を真似て鳴かせ、夜が明けたと鬼に思い込ませて作業を中断させた。これにより鬼は約束を果たせぬまま退散したと伝えられ、地名の由来を語る伝説として残っている。
- 広まり方
- 『大分県史 民俗篇』1986年、小玉洋美による第四章第四節「妖怪・霊異」の山の怪の項に記録がある。
- 地域
- 大分県由布市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ