つちのかみ
土の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 気性の荒い土の神コンジンサマの機嫌を損ねぬよう、庭を掘ることを戒めた大正時代の言い伝え。
- 細部
- 土の神はコンジンサマと呼ばれ、気性が荒く怒りっぽい神だと考えられていた。大正時代には、庭の隅であっても不用意に掘り返すとコンジンサマの機嫌を損ねてしまうといわれており、そうした場所を掘り返して遊んでいた子どもが親からきつく叱られることがあったという。家の敷地内の土をむやみに動かしてはならないという慎みが、日常の中で自然と求められていた。
- 広まり方
- 1971年の『調査報告 山梨県北都留郡小菅村長作 茨城県真壁郡大和村本木茂賀坪』所収、東京学芸大学民俗学研究会「信仰」に記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 大正時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ