つちぐもぞく
土蜘蛛族
国内
未確認生物
- どんな話か
- 土蜘蛛族が地中に石を積んで住まいを構えたという場所は、今も足を踏み鳴らすと地響きが返るという。
- 細部
- この土地にはかつて土蜘蛛族と呼ばれる者たちが暮らし、地下に大きな石を幾重にも積み上げて住まいを築いていたと伝えられている。その跡とされる場所は今なお残っており、地面を強く踏みしめるとビーコ、ビーコという不気味な音とともに地響きが返ってくるのだという。地中に空洞や石組みが今も存在することをうかがわせる現象として、村人たちの間で語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1936年の『旅と伝説』所収、田中勝雄「動植物と社寺に関する伝説―南桑民譚雑録三―」に記録がある。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ