ふくおかのつちぐもうちのこくげん
福岡の土蜘蛛討ちの刻限
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大的の神事は必ず午後一時に終えるとされ、八つ刻に土蜘蛛が討たれた由来があり、遅れると日差しで的が見づらいという。
- 細部
- 大的と呼ばれる神事がある。矢を射て的に当てるこの行事は、必ず午後一時までに終えるものと決められている。かつて大屋敷という場所で土蜘蛛が討ち取られた出来事があり、その時刻がちょうど八つ刻だったということが、この決まりの由来として語られている。もしその刻限を過ぎてしまうと、日の光が正面から差し込むために、的を射るのが難しくなってしまうからだとも説明されている。
- 広まり方
- 1970年の『フォクロア』所収、喜多慶治「志賀海の歩射祭」に記録がある。
- 地域
- 福岡県福岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ