みよしのやいとびとかえるとしとくじん
三次のヤイト日と帰る歳徳神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 2月2日はヤイト日と呼ばれ子供に灸をすえて休ませる日で、歳徳神が高天原へ帰る日ともいわれる。
- 細部
- 三良坂の地では、2月2日を「ヤイト日」と呼び、この日は子供たちがそろって灸をすえてもらい、一日仕事や学業を休む習わしがあった。灸を据える行事日とされる一方で、同じ日は歳徳神が一年の役目を終えて高天原へ戻っていく日だとも語られている。年神が天へ帰る節目と、子供の健康を願う灸の行事とが、同じ日付の上で重ね合わされている点が興味深い。
- 広まり方
- 1978年刊『広島県史』民俗編、宮本常一・神保教子による「春の行事」の項に記録がある。
- 地域
- 広島県三次市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ