としとこさん
トシトコさん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 安来市伯太町では、片足の姿をしたトシトコさんに、正月2日になると草履を片方だけ供える風習が伝わっている。
- 細部
- 安来市伯太町に伝わるトシトコさんの言い伝え。トシトコさんは片方の足しか持たない姿をした神とされ、毎年正月2日になると、家々では草履を一足まるごとではなく片方だけを供える風習があったという。両足そろった草履ではなく、あえて片方のみを用意するのは、トシトコさん自身が片足であることに合わせた作法と考えられている。年の初めを司る神に向けた、この地域ならではの年中行事の一つである。
- 広まり方
- 1962年の『伝承文学研究』に掲載された、渡邊昭五「春を招く民俗(その二)」に記録されている。
- 地域
- 島根県安来市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ