さがみはらのがんじつにむかえるとしがみ
相模原の元日に迎える年神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 元日に雑煮を供えて迎えた年の神で、養蚕を守る桑の神とともに祀られた。
- 細部
- 津久井の山あいでは、正月の元日に年の神と桑の神へ雑煮を供える習わしがあった。年頭に神へ最初の食事を差し出すという形式で、家の一年の始まりを画する行事である。桑の神が並んで祀られている点に、養蚕を生業の柱としてきた山村の事情がうかがえる。年中行事の記録として県史に採られたもので、怪異というより暮らしの節目に神を迎える作法にあたる。
- 広まり方
- 1977年刊『神奈川県史 各論編5 民俗』の山村部の行事(津久井地方)の節に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ