としがみ
年神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 小正月の十五日に年神へ供えた餅を河原で焼いて食べ、その煙で年神を大和へ送り返すという正月の締めくくり。
- 細部
- 正月十五日はオクリ正月、あるいは十五日正月と呼ばれ、この日に年神へ豊作と家内安全の祈りを込めて供物を捧げる。祈願を終えると、その供物を持って河原へ移動し、正月飾りに使った注連を燃やして火を起こす。年神に供えていた餅などはこの火であぶって食べるのが習わしで、これをトンドと呼んでいる。立ちのぼる煙に乗せる形で、年神は再び大和の地へと帰っていくのだと伝えられている。
- 広まり方
- 『香川県史 民俗』1985年、武田明「正月行事」の項による。
- 地域
- 香川県東かがわ市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ