がらっぱどり
ガラッパ鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 薩摩川内市に伝わるガラッパは獣型ではなく鳥の姿をしており、大きさの言い伝えが地区ごとに食い違う。
- 細部
- 陽成町ではガラッパを鳩よりひと回り小さい鳥だと伝え、高城町では反対に雀よりひと回り大きい鳥だと伝えている。同じ川内地域でありながら集落ごとに基準となる鳥が違い、姿形よりも身近な鳥と比べた体感の大きさで語り継がれてきたことがうかがえる。河童の異称として知られるガラッパが、この土地では獣でも人型でもなく鳥として認識されている点が珍しい。
- 広まり方
- 鹿児島民俗 1982年掲載、山田慶晴「川内のガラッパ」に両地区の証言が並記されている。
- 地域
- 鹿児島県薩摩川内市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ