とり
鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 壱岐地方に伝わる話で、火事が起きたとき鳥が火のついた物をくわえて別の場所まで運んでしまうという。
- 細部
- 壱岐地方には、火事が起きたときに鳥が火のついたものをくわえて運び、火元から離れた場所へ燃え移らせてしまうという言い伝えが残る。どの鳥を指すのか、いつどこで起きた出来事なのかといった具体的な事情は記録されておらず、火事の原因や延焼を鳥のしわざとして語る短い伝聞にとどまる。火災の原因を人知を超えた存在に求める語りは各地の民俗調査でしばしば見られ、この壱岐の話もその系譜に連なるものと考えられる。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』所収、大藤時彦「ホーハイ」に記録がある。
- 地域
- 長崎県壱岐市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ