ひのえまたのみてはならないとり
檜枝岐の見てはならない鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 「ひんひょうん」という声で鳴く鳥を見ると死ぬといわれるが、実際に見た者はいないという。
- 細部
- 檜枝岐村には、「ひんひょうん」という独特の声で鳴く鳥にまつわる言い伝えがある。この鳥の姿を実際に見てしまうと死んでしまうといわれているが、村では今のところその鳥を目にしたという人は誰もいないとされる。姿を見た者がいないまま鳴き声の記憶だけが語り継がれている点が特徴で、正体のわからないものへの恐れが、見てはならないという禁忌のかたちで伝えられている例といえる。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史』第23巻民俗1所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「会津檜枝岐村民俗誌」の予兆・卜占の項に記されている。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ