とら,しし,いわ
虎
国内
未確認生物
- どんな話か
- 落合には虎に似た形の虎岩と獅子に似た形の獅子岩があり、獅子岩は4回、虎岩は10回まわりを巡ると、それぞれ虎や獅子が現れるといわれている。
- 細部
- 東秩父村の落合には、虎岩と獅子岩と呼ばれる二つの岩がある。虎岩は虎の姿に似ていることから、獅子岩は獅子の姿に似ていることから、それぞれその名がついたという。この二つの岩には、周りを一定の回数だけ巡ると不思議なことが起こるという言い伝えがある。獅子岩であれば四回、虎岩であれば十回、それぞれの岩の周囲を回ると、岩に見立てられた虎や獅子そのものが実際に姿を現すといわれており、地元では古くから知られた話となっている。
- 広まり方
- 1975年刊行の『秩父民俗』に田中正明が寄稿した「東秩父旧槻川村の民俗」(四)に記録されている。
- 地域
- 埼玉県東秩父村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ