とおりてんぐ
通り天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 豊根村の峠で黒い影に行く手を阻まれた男が、まもなく亡くなったという話。
- 細部
- 豊根村の峠道を歩いていた男の前に、人か獣か見分けのつかない真っ黒な何かが立ちはだかり、進もうとしても足がすくんで動けなくなった。やむなく別の道を選んで家路についたが、その正体は山男か通り天狗ではないかと村では噂された。ところがこの男はそれからいくらも経たないうちに息を引き取ってしまい、峠の怪異と死とを結びつけて語られるようになった。
- 広まり方
- 1928年の雑誌『旅と伝説』掲載、早川孝太郎「七人狩人の塚」に記された話である。
- 地域
- 愛知県豊根村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ