とおりのかみとみちばたのきんき
通りの神と道端の禁忌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 十字路や曲がり角には通りの神がいるとされ、そこで小便をした者が寝込む祟りにあったと伝わる。
- 細部
- 十字路や曲がり角には通りの神がいるため、そこで小便をしてはならないとされた。禁を破った者は寝込むほど体調を崩し、拝み手(ワカ)に見てもらったところ、神は本来なら命を奪うところを、死なせも生かしもせず見逃している、という趣旨を告げた。辻や曲がり角を土地の境目として慎む禁忌の話である。國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』(1963年)は、大子町旧黒沢村の事例として記録している。
- 広まり方
- 1963年、國學院大學民俗学研究会が大子町旧黒沢村で行った民俗調査に記録されている。
- 地域
- 茨城県大子町
- 年代
- 不明(1963年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ