とんとんとけたか
トントントケタカ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 継母の言いつけた糸のもつれをほどけずに息絶えた子が鳥と化し、トントントケタカと鳴き続けるという言い伝え。
- 細部
- 継子として育てられていた子が、継母から糸のもつれを解くよう厳しく言いつけられた。どうしても解くことができず、思い悩んだ末についに苦しみながら息絶えてしまったという。その子の魂は鳥に姿を変え、以来トントントケタカと鳴きながら空を飛びまわるようになったと伝えられている。糸を解けなかった無念が鳴き声に込められているとして、継子いじめの悲話として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1973年の『民間伝承』に掲載された桜田勝徳「川口孫治郎さんの旅行記の綴りから(二)」に記録がある。
- 地域
- 長崎県新上五島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ