とかげ
トカゲ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 屋敷に祀られていたトカゲは口が二つあり足も生えていて、家は富んだが二、三代で潰れたという。
- 細部
- 海陽町のある屋敷では、トカゲを屋敷神のように祀っている家があったと伝えられている。そのトカゲは口が二つあり、本来のトカゲにはないはずの足まで生えているという、常のものとは異なる奇妙な姿をしていたという。この家はトカゲを祀ってから一時大いに富み栄えたものの、二代か三代を経るうちに没落し、潰れてしまったと語られている。福をもたらすと同時に長くは続かない存在として、この話は伝えられている。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1979年、国学院大学民俗学研究会「徳島県海部郡宍喰町」に記録されている。
- 地域
- 徳島県海陽町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ