とびだま
飛びだま
国内
未確認生物
- どんな話か
- 早朝、大樹の梢越しに車の前照灯のような青白い光が現れ、湖の南へ飛び去った。
- 細部
- 昭和三十年二月五日の午前五時二十分ごろ、長屋から外へ出た人が、屋根の西側に立つ大きな木の枝の間を抜けるようにして現れた光を目にした。自動車の前照灯を思わせる青白い光で、そのまま相模湖の南の方角へ飛び去っていったという。目撃したのはこの人だけではなく、ほかにも見た者があり、当時の新聞にも取り上げられた。日時と方角がはっきり書き留められている点で、口承の怪火とは性質の異なる記録になっている。
- 広まり方
- 1959年の『ひでばち』に載る鈴木重光「飛びだまを見たはなし」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ