てぃやーちゃー
ティヤーチャー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 指が8本あるとされる小さな子供の姿の精霊で、親しくなると漁に連れて行かれ大漁になるが魚はみな片目を欠くという。
- 細部
- 名護市久志で語られるティヤーチャーは、キジムナーの別名とされ、指が八つあることからこう呼ばれるという。木の精とも呼ばれ、性別のわからない小さな子供の姿をしており、真っ赤な縮れ毛を垂らして猿に似た容貌をしているとされる。夜になると山から火を盗みに現れるという。親しくなった相手を毎晩漁に連れて行き、必ず大漁をもたらすが、獲れる魚はどれも片方の目を取られているという特徴がある。大の字になって寝ているとティヤーチャーに体を圧迫され身動きが取れなくなり、その訪れの際にはウーというかすかな音が聞こえるとも伝えられている。
- 広まり方
- 1967年の『沖縄民俗』に掲載された「久志村汀間部落調査報告」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県名護市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ