がるにえきゅうのおぺらざのかいじんでんせつ
ガルニエ宮のオペラ座の怪人伝説
The Phantom of the Opera legend (Palais Garnier)
国外
場所・異界
- どんな話か
- パリのガルニエ宮に実在する貯水槽と1896年のシャンデリア落下事故が、小説『オペラ座の怪人』の地下湖と怪人の伝説の土台になった。
- 細部
- パリのガルニエ宮は建設中の地下水対策として巨大な貯水槽を設けており、これが「地下に湖がある」という噂の元になった。さらに1896年5月、大シャンデリアの支持部が壊れて落下し、観客が死亡する事故が実際に起きた。ガストン・ルルーはこうした実在の要素に加え、1862年のダンサーの衣装火災事故や、いつも同じ桟敷席を予約する謎の人物の噂なども取り込み、1910年前後に小説『オペラ座の怪人』を発表して、地下湖と怪人エリックの物語を決定づけた。
- 広まり方
- 建物の構造にまつわる噂として口承で語られていたところに、ルルーの小説が具体的な物語として固定し、以後映画や舞台化を通じて世界的に定着した。
- 地域
- フランス パリ・ガルニエ宮(パリ・オペラ座)
- 年代
- 近代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ