せろでらすかんぱなす
セロ・デ・ラス・カンパナス(鐘の丘)の亡霊伝説
The Ghosts of Cerro de las Campanas
国外
場所・異界
- どんな話か
- 皇帝マクシミリアーノが処刑された丘で、静かな夜には地中から鐘の音や「彷徨う魂」の気配が語られる伝説。
- 細部
- 1867年、フランス介入戦争に敗れたメキシコ皇帝マクシミリアーノ1世と二人の将軍ミゲル・ミラモンおよびトマス・メヒアが、この丘で銃殺刑に処された。丘の名前は頂上にあった鳴石(叩くと鐘のような金属音を発したとされる岩)に由来する。処刑という悲劇の記憶とこの鳴る石の存在が結びつき、夜になると丘から鐘を打つような音が聞こえる、「彷徨う魂(アルマス・エン・ペナ)」が佇む、過去の銃声や鐘の音の「こだま」が響くといった噂が地元で語られるようになった。かつて音を立てていた石は現存しないが、伝説は語り継がれている。
- 広まり方
- 実際の処刑という史実を核に、地元住民や観光客の間で口承として広まった。
- 地域
- ケレタロ市
- 年代
- 1867年
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ