さいばんしょのまどにうかぶかお
裁判所の窓に浮かぶ顔
The Face in the Courthouse Window
国外
物品・機械
- どんな話か
- 1878年に放火の容疑で収監されていた男の顔が、落雷によって裁判所の窓ガラスに焼き付いたまま消えないとされる、アラバマの伝承。
- 細部
- 1876年に焼失したピケンズ郡の裁判所をめぐり、元奴隷のヘンリー・ウェルズが放火犯として指名手配され、1878年1月に銃撃を受けて捕らえられた。伝承では、再建後の裁判所屋根裏に収監されていたウェルズが、外に集まった群衆を窓から見ていた嵐の夜、近くに落ちた雷でその瞬間の顔がガラスに焼き付いたとされる。ウェルズは銃撃の傷がもとでほどなく亡くなったと当時の新聞に記録されている。窓は何度洗っても、ガラスを交換しても顔の跡が消えないと言われ、現在も現地でその窓を見ることができる。
- 広まり方
- 19世紀の新聞報道をもとにアラバマ州の地域伝承として定着し、現在も地元テレビ局や観光サイトで繰り返し紹介されている。
- 地域
- アメリカ合衆国アラバマ州カロルトン(ピケンズ郡裁判所)
- 年代
- 19世紀後半
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ