てんにょづか
天女塚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 竹島で舞う天女の一群のうち逃げ遅れた一人を連れ帰った先祖の話で、天女は豆柿を少し食べただけで死んだという。
- 細部
- 津の宮の社家に伝わる話である。作兵衛から四代さかのぼる先祖にあたる者が、竹島で天女の一群が舞い興じているのを見つけ、逃げ遅れた一人を家に連れ帰ったのだという。この天女は豆柿をほんの少し口にしただけで、六、七日のうちに息を引き取ってしまった。連れていた子犬も同じように死んでしまったので、天女を葬った場所は天女塚、子犬を葬った場所は狗塚と呼ばれるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・塚の部に記録されている。
- 地域
- 宮城県南三陸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ