てんま
天魔
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 5月5日は田掻きが禁忌とされ、天魔の声に馬が暴れるため耳に赤い布を掛けて防いだという習わし。
- 細部
- 五月五日は節供代と呼ばれ、この日に田を掻いてはならないとされている。天魔の声を馬が聞くと暴れ出すと言われ、もし禁を破って田掻きをした場合は、菅の峠にある茶屋まで天魔を送り届けて謝らなければならないという。この日には七里四方の宝が集まるとも伝えられる。馬を天魔から守るためには、耳に赤い布をかぶせるという対処法もあった。
- 広まり方
- 1955年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「山形県南置賜郡中津川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県飯豊町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ