てんか
天火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 地蔵盆の夜、田んぼの中央から光り物が音を立てて垂直に昇っていくのを見たという目撃談。
- 細部
- 地蔵盆の晩に、屋外で六、七人の友人たちと立ち話をしていたときの体験談。あたりが急に明るくなったのに気づいて振り向くと、マグネシウムを燃やしたときのような強い光を放つ物体が現れていた。それは音を立てながら田んぼの真ん中からまっすぐ空へと昇っていき、そのまま見えなくなっていったのだという。この不思議な光り物は天火と呼ばれている。
- 広まり方
- 『近畿民俗』1951年掲載、森俊秀「ひかりもの資料―神戸西郊と明石の経験談―」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県神戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ